7月14~16日にかめこ展が原宿のデザインフェスタで開催されました。
今回はじめてかめこ展に参加しました。
かめこ展は初期のころから見に行ってました。
プロカメラマンのU氏は「かめこ展は女の子を可愛く撮ることの上の上をいく写真展である。」とおっしゃいました。
確かに個々のレベルは高く、自分がここで展示するなど、夢にも思いませんでした。
10年前は今のように、多くのカメラマンが写真展に参加する状況ではなく、ごく1部、それもレベルの高いカメラマンだけが展示できる状況でした。
そのなかで、いろいろなグル―プが写真展を行うようになり、じぶんもいくつかの写真展で展示をしました。そのなかで自分なりの展示の仕方を模索していきましたが、まだまだ「かめこ展」に比べれば、力不足でした。
そんな中、昨年のカメラのキタムラでの展示の際、かめこ展主催の方から「でてみないか」というお言葉をいただき、出るときが来たなと思いました。
ただ、自分の自分の展示のレベルがそれほどあがったわけでもなく、初期のころから、メンバーは変わっても、そのレベルの高さは半端ないものでした。
ただ、かめこ展で展示すること。そして、写真展を楽しむことが大切だと思いました。
写真展のほうでは、縛りが少ないほうだと思います。
かめこ展ででま毎回テーマが決まっており、今年はかめこ学園ということで、いままで撮影したものが、生かせるました。
ただ反省点というか、足りなかったところもありました。
技術的なこと、展示作品を作るということで、いろいろやらなければならないことがあります。
そして、なぜ写真展なのか?
やはり、印刷されたものを見てほしい。紙を使った表現方法を見てほしいのです。
液晶画面の鮮やかな写真もいいでしょう。しかし、さまざま紙に印刷もの。無限の表現をみてほしい。
限られた壁の中にどうやって写真を使って表現していくか。その醍醐味は写真展の本来の姿だと思います。
どこの写真展がどうだとかは思ってません。かめこ展こそが最高の集団だと思っています。
思い起こせば、「かめこ」と某撮影会の合同の撮影会が最初のきっかけでした。
あれから、モデルもカメラマンも顔ぶれはかわりましたが「かめこ」は変わりません。
これからも変わらない、、いや、進化しつづけるでしょう。
2018.7 夏
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